わたしたちについて
「まちのきょういく委員会」は、これからの教育を探究する集団として「学びの民主化|教育をわたしたち自身の手で」をスローガンに活動しています。さまざまな人たちが、それぞれの視点でこれからの教育を探究し、知見やスキルを共有し合いながら、みんなで新しい学びの形をつくっています。ここは、多様な教育理念が共存できる場。こどもたちは、いろんな出会いを通じて、自ら学びのスタイルを見つけていくことができます。
■ 運営メンバー|運営担当
運営メンバーは、にしやん、ともさん、らすかるの3人。3人とも、ナビゲーター(=自分のクラスを持ち授業をおこなう人)を兼務しています。
にしやん(西森 寛)
感動を分かち合い、夢中をつくろう!一人ひとりが希望に満ちた存在となり、ともに夢を実現・応援できる世界を実現するために、2016年創業。子ども向けの共育コーディネート、組織における人材教育を個性分析とスキル、コンピテンシー分析からアドバイスします。また、公立学校でICT支援や教員向け研修等を行っています。「まちのきょういく委員会」発起人。山や森に出没し、舞台俳優時代の経験を活かし音声メディアでパーソナリティーもしています。QUEST DRIVENな人生を始めましょう!京都市伏見区在住。
トモさん(松井 知敬)
大学時代、世界を変えられるwebの可能性に魅せられweb制作を始める。フリーランス、会社員、主夫を経て、2014年、36歳で株式会社オヤノミカタ設立。2019年、夢を堂々と追いかける選択肢をこどもたちに提示すべく「まちのきょういく委員会」参画。出張バーテンダー、古着コーディネーターとしても活動中。灘中、灘高、京大卒。滋賀県在住。3児の父。
らすかる(平野 佑典)
よろず屋「まゆげたぬき商会」を営む、鹿児島生まれの名古屋人。キッズシッターから家具づくりまで、モノづくりを中心とした近所のなんでも屋さん。5年間の大学生活にて「芸術工学」を学び、時計修理の仲介業、会員予約制レストランの企画営業、デジタル工作機器のインストラクターといった会社員時代を経て、気づけば独立。手の届く範囲で「みんなのお手伝いさん」を手がける。
■ ナビゲーター|授業担当
ナビゲーターは、こどもたちを学びの旅へといざなう案内人。各々、独立したクラスを持ち、自らの理念に基づいた授業をおこないます。
kameさん(亀川 豊親)
2020年、息子のためにルワンダのオンラインベビーシッターサービスを利用したことで、家庭から世界とつながる可能性を知る。2021年、オンラインでこどもたちと接するノウハウを学習するため、オーストラリアの保育園へオンライン保育研修。妻が英会話教室を運営しており、その生徒が外国人と交流できる場として、kamehouseという宿を運営。さらに、お互いの国を行き来できるよう、旅行会社を設立準備中。こどもたちが世界中の人々と交流して学ぶプラットフォーム「つながる地球儀」を共創するため、「まちのきょういく委員会」参画。やんちゃボーイ育児中。
パンダさん(大熊 ねこ)
俳優。京都・大阪を拠点に活動する劇団「遊劇体」所属。2006年より子どもや青少年対象の演劇の手法を活かしたワークショップ指導に携わり、2018年、財団法人生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナーとして認定される。演じることのわくわくを通してヒトを見つめる楽しさを提案して活動中。第9回関西現代演劇俳優賞 女優賞受賞。
りえちゃん(はせなか りえ)
俳優・ワークショップ講師 / 町と人とアートをつなぐ小劇場 町劇Akashi bb代表 / 劇団ソラシード・児童劇団 ブレスa Bub・インプロトイボックス主宰 / 兵庫県立高等学校非常勤講師(複数校)
2005年よりインプロを使った授業「学校へ行こうプロジェクト」などを各地で開催。2014年より明石の町を舞台に町中劇場、市民ミュージカル「あかしDEミュージカル」やあかしアーティスト協会など明石市で演劇を広める活動を展開中。今後も演劇を通し新たなるチャレンジを続けていく所存です。魚座 AB型。犬好き。
かみちゃん(Saki Kamiya)
京大卒ADHDママ。集団生活になじめず転職を繰り返してきたが、妊娠を機に「子どもにカッコイイ背中を見せたい!」とコーチングや心理学を学び、“自分らしく”生きる大切さに気づく。会社員生活にピリオドをうち、自分の強みと特性を生かせる働き方としてオンライン秘書を選択。1人事業家さんをサポートする傍ら、自身の経験を活かし、発達凸凹に悩む親子に向けて講座やお話会を開催している。2021年、スウェーデン在住のえりちゃんと共に「わたしをいきる学校」を開始。
えりちゃん(Eriko Takeda)
元小学校教員。スウェーデン在住。プロコーチ。海外在住の子ども向けオンライン日本語教師をする傍ら、自己肯定感を持ち、自分らしく幸せに生きる力を育むために、どのような教育的アプローチができるか探求中。特に、「自己決定の機会」「感情を大切に扱うこと」の重要性を感じ、コーチングやNVCの学びを続けている。モットーは、「すべてがベストタイミング」。
くららさん(朝倉 美保)
京都生まれ、京都育ち。発達障害(ASD / ADHD)、双極性障害の当事者。大学卒業後、一般企業に勤めるがうつ病を発症。30歳でフリーランスのプロ家庭教師となる。心理学を学び、不登校、発達障害、HSC、問題行動、家庭の事情といった課題を抱える子ども中心に指導(のべ200名以上)。小中高大院の合格実績多数。現在は、学習塾「ろすい塾」での指導が中心。書字に課題のある子どもには、習字の手法を用いた指導もおこなう。
書道家 / 心理カウンセラー / 不登校訪問支援カウンセラー / 管理栄養士 / 塾の先生 / 雑誌・WEBメディア編集長 / 株式会社みのりの森 代表取締役 / NPO Reframe 代表理事